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海にごみすて生き物がしぬ

松本良介(小3)

 海にごみをすてた人は、生き物をころすといっしょだ。なぜかというと、海にごみをすてると、海にすんでいる生き物が生きにくいだろう。
  ぼくは、海がめがビニールぶくろをまちがえて、食べてしんだ話を聞きました。ぼくのすんでいる近くに佐鳴湖があります。佐鳴湖には、ごみが落ちたり、ういていたりしている。大人も子どもも、一生けんめいがんばってごみをひろっています。それを見ているぼくは「えらいな、がんばっているな」と思った。海や湖にごみをすてる人は、わるいと思わないのかな。ほかの人たちがきれいにしているのに、ごみをすてる人は人まかせにしているのかな。ぼくは人まかせにしている人は、ぜったいにゆるせない。
  海や湖は、ごみ箱ではない。海にごみをすてる人はぜったいに天国には行けない。しんでしまった海がめは天国へ行けるのに。

中日新聞
2004年7月13日掲載

 

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