タップダンス踊れば元気に和田紗綾(小3) 私はタップダンスがすきだ。タップは四歳の時からならっている。タップをならいはじめたわけは、お姉ちゃんが先にならっていて、おもしろそうなので、私もやりたくなったからだ。
タップのすきなところは、きほんレッスンとストレッチだ。私は友だちといっしょに、ニコニコおどるのが一番すきだ。なぜだかわからないけど、お友だちとおどっていると、元気が出てきて、しぜんにニコニコえがおになってくる。ふしぎな力が出てくる。それは、私が友だちとおどるのが大すきだからだ。
タップダンスの先生は、いつもわらっている先生でヒロ先生とよんでいる。しゅうちゅうする時は、しゅうちゅうして、ビシバシしている先生だ。私はそんな明るいヒロ先生と、ニコニコえがおをくれる友だちが大すきだ。
タップダンスも友だちもみんな、みーんな大すきだ。 中日新聞 2004年8月20日掲載 |