大切な命奪う何げないごみ白尾文香(小5) 私は、国語の時間、海にごみが埋められていると聞いた。そして、そのことについてインターネットで調べることにした。いろいろな言葉を打っていき、こんなことを見つけた。
ミズウオのおなかの中にポリ袋が入っている。ウミガメのおなかの中にも。鳥は、釣り針の針をえさと間違えて食べて死んだ。私は、びっくりした。 そのごみは全部、人間の出したごみだからだ。人間が、魚やカメを殺しているのと同じじゃないかと思った。だれかが何げなく川にごみを捨てる。それは海に流れ、地球をよごしてしまう。だれが捨てたものでも、地球の生き物や人間みんなに影響する。
なぜ、海にごみを埋めたり、捨てたりするのだろう。私はしないのに。お父さんやお母さんから、そういうことをしてはいけないと、教えてもらわなかったのだろうか。しっかり教えてもらっていれば、やらないと思う。そうでなければ、小学生でもきっと、それが悪いことだとわからずにやってしまうのだろう。
2004年 |